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<東京> 前日のNY市場ではクロス円が売られた。6月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想よりも弱い内容で米国株が大幅に下落したため、リスク資産を圧縮する動きが進んだ。ユーロ円は134.15円、ポンド円が156.88円、豪ドル円は76.07円まで売り込まれた。また、クロス円の売りも重しとなりドル円は95.70円まで下げた。本日の東京市場ではクロス円は売られやすい展開が想定される。米国株が大幅に下落しており、日本株も下落が見込まれ、早朝に売りが強まる場面があった。株が予想以上に下落すれば更に売られる可能性があり、日本株の動向には注意したい。もっとも、今日は米国市場が独立記念日の振替休日で休場となる。午後に入ると積極的な売買が手控えられ、値動きが細ってくることも意識しておきたい。ユーロ円の目先の節目を見ると、サポートとしては50日移動平均の133.47円や75日移動平均の132.77円などが挙げられる。一方、レジスタンスとしては昨日安値134.15円や一目均衡表の基準線135.31円などが意識されそうだ。 <欧州> 本日の東京市場では、ドル円は買い戻される動きが強まった。朝方は、日経平均が前日のNYダウが急落したことを受けて、寄り付きから大幅に下落。ドル円は、一時95.70円の安値まで売られた。ただ、昨日安値を下抜け出来なったことからショートカバーが優勢の展開となり、96.00円を挟んでのもみ合いとなった。日経平均が引けにかけて急速に下げ幅を縮めると、一時96.13の本日高値まで値を戻したが、クロス円中心の相場となったことで、ドル円単独での動きは限定的となった。ユーロ円は早朝に133.58円の安値まで売られたが、午後に入って一時134.72円まで買い戻された。欧州時間では、17時に6月ユーロ圏サービス業PMI改定値が発表される。また、18時には5月ユーロ圏小売売上高が予定されている。本日は米国市場が独立記念日の振替休日となっていることから、欧州時間でも大きな動きは期待していない。ユーロドルは、アジア時間早朝にストップロスを巻き込んで急落したが、ショートカバーから行って来いの値動きとなっている。 |
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<東京> 前日のNY市場ではユーロの上昇が目立った。欧州株や米国株の上昇を受けてリスク志向が改善するとユーロドルに買いが入った。中国が来週の主要国(G8)首脳会議の場で、新準備通貨に関して話し合うことを求めたと伝わると買いが加速。一時6月5日以来の高値となる1.4202ドルまで上げ幅が広がった。また、ユーロ円は136.90円と6月15日以来の高値まで買われる場面があった。本日の東京市場では10時30分に5月豪貿易収支の発表がある。予想では1億2500万豪ドルの赤字となっており、赤字幅のブレに注目したい。もっとも、本日は欧米時間に、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、6月米雇用統計の発表を控えている。東京時間ではポジション調整が中心となり、方向感が乏しくなる可能性が高そうだ。 <欧州> 本日の東京市場で、ドル円はもみ合いの展開となった。朝方は前日の「中国が来週のG8首脳会議の場で、新準備通貨の問題を話し合うように求めた」との報道を意識した売りに押されて、一時96.38円まで下げた。ただ、売り一巡後はショートカバーや仲値決済に向けた買いで徐々に値を戻す展開に。中国外務次官の話として「新準備通貨に関する討議を要請したとの話は聞いていない」との報道も下値を支えた。一時96.72円まで値を上げた。欧州市場では、18時に5月ユーロ圏失業率、5月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)などが発表されるほか、ベズリー英中銀金融政策委員会(MPC)委員の講演が予定されている。ユーロ圏経済指標については予想からのブレに注目が集まるほか、英要人発言については、このところ欧州時間にポンドドルが乱高下するケースが多いため注意が必要だ。なお、16時30分にはスウェーデン中銀が政策金利を発表する。市場関係者からは「ECB理事会や6月米雇用統計を前に、神経質な展開が予想される」との声が聞かれている。 <NY> 本日の欧州市場で、ユーロドルは頭の重い展開。ポンドドルの下落につれた売りが出たほか、欧州株安やダウ先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的のユーロ売り・ドル買いが出た。EU統計局が発表した5月ユーロ圏失業率や5月ユーロ圏PPIが予想より弱い内容となったことも相場の重しとなった。スウェーデンのリクスバンクが市場の据え置き予想に反して政策金利を0.25%に引き下げると、「僅かながら欧利下げ観測が高まりユーロ売りが出た」との指摘もあった。ユーロドルは一時1.4068ドルの本日安値まで売られた。ニューヨーク市場では、20時45分にECB政策金利、21時30分に6月米雇用統計、前週分の米新規失業保険申請件数などが発表されるほか、21時30分からはトリシェECB総裁の定例記者会見が予定されている。トリシェECB総裁の会見については市場関係者からは「リクスバンクの利下げを受けて、発言には一段と注目が集まっている」との声が聞かれた。一方、米雇用統計に関しては「昨日発表されたADP雇用リポートを受けて市場のバイアスは下方向に向いているため、注意が必要」との指摘があった。 |
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<東京> 前日のNY市場ではドルが買われる展開となった。NY市場の序盤では4月ケース・シラー住宅価格指数が予想より強い内容で米金利が上昇したことを受けてドル買いが入った。その後は、米消費者信頼感指数が予想を下回り米国株が下落したためリスク資産圧縮目的で更にドルが買われた。ドル円は一時96.52円まで上げた一方、ユーロドルは1.4000ドル、ポンドドルは1.6423ドルまで売られる場面があった。本日の東京市場では8時50分発表の日銀短観の発表がある。前回発表の業況判断指数(DI)は大企業製造業でマイナス58と過去最低を記録しており、改善幅に注目したい。予想ではマイナス43となっている。予想を上回ればリスク志向の改善につながりクロス円にはプラス材料だ。ただ、明日は6月米雇用統計の発表がある。参加者が様子見を決め込みポジション調整の取引が中心となることも想定され、大きなトレンドが出来にくい地合いとなりそうだ。 <欧州> 本日の東京市場では、株価の動きに左右される展開となった。ドル円は仲値にかけて買いが強まり、一時97.00円の高値まで買われたものの、後場に入って日経平均が先物主導で急落。ドル円は高値圏で推移していたものの、96円台半ばまで下押しした。市場参加者からは、「仲値直前に観測された米銀シンガポール支店のポンドドルの売りがドル買いのきっかけとなった」との声も聞かれており、アジア時間では珍しく欧州通貨主導の動きとなった。日経平均は、一時10000円台を回復し120円以上の上昇となったが、結局18円安で引けている。欧州時間では、17時に6月ユーロ圏製造業PMI改定値、17時30分には6月英製造業PMIが予定されている。このところ欧州時間でポンドドルが乱高下するケースが多く、注目が集まる。ドル円は、「アジア時間の高値97.00円がワンタッチしたのみで、ほとんどが売れていない」ようで、再度上値のポイントとして意識されている。 <NY> 本日の欧州市場では、クロス円の買いが先行。ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けた買いが入ったほか、米株価指数先物の上昇や欧州株高を背景に投資家のリスク志向が改善するとの見方から買いが優勢となった。ユーロ円は一時本日高値となる136.45円、豪ドル円は78.28円、カナダドル円は83.85円まで値を上げた。ただ、買い一巡後はやや伸び悩み。今晩の米経済指標の発表を前に、利食い売りや持ち高調整の売りが見られた。ニューヨーク市場では、21時15分に6月ADP全米雇用報告、23時に6月ISM製造業景気指数、5月米建設支出、5月米住宅販売保留指数などが発表されるほか、エバンズ米シカゴ連銀総裁の講演が予定されている。6月ADP全米雇用報告については、今年に入り米労働省が発表する雇用統計との相関性が高くなったこともあり注目が集まっている。また、6月ISM製造業景気指数に関しては、企業の景況感を反映し景気転換の先行指標とされることから重要度が極めて高い。ドル円は「アジア時間の高値97.00円にワンタッチしただけで、ほとんど売れていない」ようで、上値のポイントとして意識されている。 |
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<東京> 前日のNY市場ではクロス円の買いが強まった。米国株が堅調だったほか、原油先物相場も2ドル超の上昇となるなど投資家のリスク志向が改善したことを受けた。ユーロ円は135.50円まで上げたほか、豪ドル円が77.77円、NZドル円は62.67円まで上昇した。また、クロス円の買いにつれてドル円は一時96.18円まで値を上げている。本日の東京市場では仲値に向けたドル円の動向に注目が集まる。ゴトー日である上、四半期でもありドル需要が高そうだ。米株高を受けて日本株も上昇が見込まれ、クロス円の買いが期待できることもドル円のプラス材料。ドル円の節目を見ると25日の高値96.58円や50日移動平均の96.73円などがレジスタンスとして挙げられる。一方、サポートとしては5日移動平均の95.84円や昨日安値95.16円などが意識されそうだ。 <欧州> 本日の東京市場では、欧米企業の中間期末に当たる6月末とあって、月末特有のフローに影響される展開となった。ドル円は、仲値に向けてドル買い需要が高まり一時96.33円の高値まで買われた。その後は、本邦輸出企業などからのまとまった売りも観測され、次第に上値の重い値動きとなった。市場参加者からは「96.50円から売りオーダーが並んでいる」との声も聞かれ、朝方から仲値でのドル買いを見越してロングにしていた短期投機筋の投げ売りも観測された。一時95.66円の安値まで下押ししている。欧州時間では、16時55分に6月独失業率が予定されている。また、17時30分には1−3月期英GDP確報値が発表される。15時に発表された6月英ネーションワイド住宅価格では、マイナスの予想に反して前月比0.9%と強い数字となったことで、ポンドドルが買われていることから、GDPの修正幅に注目が集まる。 <NY> 本日の欧州市場で、ポンドドルは荒い値動き。英住宅金融大手ネーションワイド・ビルディング・ソサイエティが発表した6月英住宅価格が予想より強い内容となったことを受けて、一時昨年10月21日以来の高値となる1.6743ドルまで値を上げたものの、その後失速。英国立統計局が発表した1−3月期の英GDP確定値が改定値から下方修正されたうえ、予想より弱い内容となったことが相場の重しとなり、1.6556ドル付近まで下押しした。ユーロポンドも一時0.84364ポンドの本日安値まで下げた後、0.85285ポンドの本日高値まで買われるなど、荒い値動きとなっている。ニューヨーク市場では、22時に4月米ケース・シラー住宅価格指数、22時45分に6月米シカゴ購買部協会景気指数、23時に6月米消費者信頼感指数などが発表されるほか、ブラード米セントルイス連銀総裁やホーニッグ米カンザスシティー連銀総裁の講演が予定されている。特にケース・シラー住宅価格指数はサブプライムローンを用いた住宅の取引価格が含まれているため、重要な住宅指標として注目が集まっている。米指標や要人発言を受けた現物の米国株の動向にも注意したい。 |
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<東京> 週末のNY市場ではドルの弱さが目立った。欧州時間に中国人民銀行が新たな準備通貨の必要性を改めて示唆したと伝わると、基軸通貨としてのドルの地位への懸念が高まりドル売りが強まった。NY市場でもこの流れを引き継いだ。「ロンドン銀行間市場で、3カ月物ドル建てLIBORが初めて0.6%を割れるなど、ドル金利の低下がドル売り材料となった」との指摘もあった。ユーロドルは一時本日高値となる1.4119ドル、ポンドドルは1.6560ドルまで値を上げたほか、ドルスイスフランは1.0795スイスフランの本日安値まで売られた。本日の東京市場では、商品相場や株式相場などの動向に注目が集まる。商品や株式などリスク資産へのマネー流入が続けば、低金利の円やドルが売られる地合いが継続する公算が大きい。一方で、米商品先物取引委員会が26日発表した23日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場で投機筋のスイスフランの持ち高はネットで14408枚と昨年7月以来の水準まで拡大した。SNBによる介入警戒感が残る中、持ち高が偏り過ぎれば反動も大きくなるため、注意が必要だ。 <欧州> 本日の東京市場では、ドル円は先週末からのショートカバーで買い戻される場面もみられたが、全般様子見の展開となった。ユーロドルが利食い売りに押される中、一時95.59円の高値まで買われたが、日経平均が後場に入って下げ幅を広げたことを受けて、95円台前半まで下押しした。ダウ先物も揃って下落し、クロス円の売りにもつながったようだ。ユーロ円は、先週末の安値133.70円を下抜けて売られ、一時133.36円まで下落した。欧州時間では、18時に6月ユーロ圏消費者信頼感指数が発表される。市場では前月の▲31から▲30に若干改善するものと予想しており、注目が集まる。欧州勢参入により、ユーロドルの売りがさらに強まっているが、先週末の安値1.3982ドルを意識する声が多く聞かれている。 <NY> 本日の欧州市場では、クロス円の買いが目立つ。ポンド円は一時本日高値となる158.04円、NZドル円は61.92円、南アフリカランド円は12.18円まで値を上げた。欧州株高や時間外のダウ先物の上昇が意識されて、買いが入ったようだ。一方で、ドル円はもみ合い。クロス円やドルストレートの値動きの影響を受けて、方向感が定まらない展開が続いている。ニューヨーク市場では、22時30分にローゼングレン米ボストン連銀総裁の講演が予定されており、発言に注目が集まっている。また、米国株や商品相場の動向にも注目が集まる。市場関係者からは、ドル円について「徐々に値幅が小さくなり値動きも鈍くなっているが、本日のNYカット(日本時間23時)に期限を迎える通貨オプションが95.00−35円に設定されており、市場の注目を集めている」との声が聞かれた。「95.00円から円高・ドル安の水準に断続的に観測されているストップロスの存在にも注目が集まっている」との指摘もあった。 |
